Zelt/柴山修平氏とAXCIS,INC.が共同開発を行ったプロダクトライン。
クラシカルさと現代的な雰囲気を併せ持つ照明シリーズです。
一見どこにでもあるシーリングライトのように、
最小限のデザインで仕上げられた半球型のあかり。
しかしフォルムの中に僅かな傾斜を持たせ、
灯具パーツにニュートラルなカラーを選んだ事で
モダンデザインの気配を漂わせています。
「Joo stand light WH」は、コンパクトで印象的なデザインのテーブルランプ。
乳白ガラスシェードが上向きに付いて、穏やかなトーンのあかりが上下左右に広がります。
本体に片側プラグ付きのコードがセットになっていて、
壁面コンセントから電源を取って使用します。
コードの途中部分にON/OFFスイッチがあるため、
手元で点灯/消灯の操作が可能です。
ベッドサイドテーブルや家具の上などに置いてご使用ください。
※本体底裏面にマグネットが仕込まれています。
設置場所に専用固定パーツを取り付ければ、磁石により転倒を防止することができます。
固定は必須ではありませんが、安全のために取り付けを推奨しています。
■ Joo(ヨー)シリーズについて
フィンランドで交わされる気軽な挨拶の言葉、「Joo(ヨー)」。夏至のフィンランドを訪れたデザイナーの柴山氏が街のあちこちで交わされるこの言葉を聞いて、軽やかな肯定感に感銘を受けた事から名付けられました。国内工場にて熟練の職人が手作業で製造を行い、 厚みのある乳白ガラスの正確な成形や、スチール部分のヘラ絞り、焼付塗装などを丁寧に仕上げています。自身が手掛ける空間で使うことを想定してクラフトとモダン両方の表情を持たせたデザインは、様々なテイストのインテリアに馴染みます。
【 柴山 修平(しばやましゅうへい)】
天童木工でデザイナーとして活動後、2014年山形のプロダクトレーベル「山の形」を設立。家具・インテリアデザインを中心に活動の幅を広げ、2020年Zelt(ツェルト)を設立し、2023年に生きるための本屋「Zelt Bookstore」をオープン。2020年~桑沢デザイン研究所非常勤講師。
【 Zelt(ツェルト)】
柴山修平と伊藤眸により2020年に設立。書籍と道具の店「Zelt Bookstore」を営みながら、インテリア・家具デザイン、イラストレーションを中心に幅広く活動している。家具メーカーでの経験を生かし、地場産業や地域のものづくりから、ファクトリーストア等発信へ繋げる場づくりを行う。主な作品にKOYO BASE、hibi STORE TOKYO、NISHIGUCHI KUTSUSHITA東京ストア、企画展「石をみる」など。
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